2012年12月01日
師走
12月(じゅうにがつ)はグレゴリオ暦で年の第12の月(最後の月)に当たり、31日ある。
日本では、旧暦12月を師走(しわす)または極月(ごくげつ、ごくづき)と呼び、現在では師走は、新暦12月の別名としても用いれ、その由来は僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさ(平安後期編『色葉字類抄』)からという平安期からの説がある。また、言語学的な推測として「年果てる」や「し果つ」等から「しわす」に変化したなどという説もある。
英語での月名、December(ディセンバー)は、「10番目の月」の意味で、ラテン語で「第10の」という意味の「decem」の語に由来している。 実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算で(そのため年末の2月は日数が少ない)、3月から数えて10番目という意味である。
グレゴリオ暦の12月1日はその年の9月1日と同じ曜日になる(→365日)。
明治時代に日本が太陰暦から太陽暦に変更した際に、政府が年末の給料を削減するために12月の日数を3日とした。
「師走」について調べてみました
語源、暦、果てはローマまで話が広がります。
こういった雑学は大好きです
雑学も突き詰めるとすごい専門的な知識が身に付いたりするので、普段から色々調べています
学生の頃はあんなに嫌いだった勉強も、自分から求めると楽しいんですね
社会人になってからそれに気付きました(笑)
もっと早く気づいていれば、、、と思うのは私だけでしょうか
Centia滝川
日本では、旧暦12月を師走(しわす)または極月(ごくげつ、ごくづき)と呼び、現在では師走は、新暦12月の別名としても用いれ、その由来は僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさ(平安後期編『色葉字類抄』)からという平安期からの説がある。また、言語学的な推測として「年果てる」や「し果つ」等から「しわす」に変化したなどという説もある。
英語での月名、December(ディセンバー)は、「10番目の月」の意味で、ラテン語で「第10の」という意味の「decem」の語に由来している。 実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算で(そのため年末の2月は日数が少ない)、3月から数えて10番目という意味である。
グレゴリオ暦の12月1日はその年の9月1日と同じ曜日になる(→365日)。
明治時代に日本が太陰暦から太陽暦に変更した際に、政府が年末の給料を削減するために12月の日数を3日とした。
「師走」について調べてみました
語源、暦、果てはローマまで話が広がります。
こういった雑学は大好きです
雑学も突き詰めるとすごい専門的な知識が身に付いたりするので、普段から色々調べています
学生の頃はあんなに嫌いだった勉強も、自分から求めると楽しいんですね
社会人になってからそれに気付きました(笑)
もっと早く気づいていれば、、、と思うのは私だけでしょうか
Centia滝川
投稿者 Centia-Wave 12:00 | コメント(0)| トラックバック(0)
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